2005年07月24日

関東は涼しく、関西は暑い夏らしい

一昨日は、お勉強用の暗記カードを作っていて 気がつくと日付が変わっていて、 昨日はカネシゲ監督のチャットに参加していて 気がつくと日付が変わっていて 更新できませんでした。 (昨日は、日付変わる前に終えたんですけどね、  コメントの返事とメール書いていたら日付変わりました。)

という事で、 禁断の「お昼休み更新」をします。 (今日も帰るの遅くなりそうで、明日も朝早いので) なので、かるーいネタから。

こちら関西では、本当に暑い日々が続いています。 昼間が暑い、だけではなく 夜になっても暑いまんま、という毎日で 「いよいよ夏、本番だなぁ」 って感じなんですけども。 (ちなみに暑いのは大好きです。)

で、これはほぼ日本中でそうだと思っていたのですが、 最近、関東方面へ出張から帰ってきた人間が 口をそろえて「こっちは暑い」と言うのです。

なんでも、 東京とか関東のほうは、結構、涼しいらしいです。 昼間は、さすがに、それなりに暑いらしいんですが 夜になると、かなり涼しい、との事で。

なんで、 関西に住んでいて関東に行く人 関東に住んでいて関西に行く人、は そのつもりで居たほうが良いと思われます。

や、こういう事って、ニュースになってるのかな? でも、 結構、身近でしかも、知っておいた方が良い情報ですよね?


posted by めたか at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

差別とは何か、再び

急遽、記事アップ。

「賃貸住宅をピンクに塗った韓国人がいたのでうちは韓国人お断り」という主張は差別です

この方の、差別についての真っ当な考え方に、 もの凄い数のコメントが付いている (ほとんどが反論っていう・・・  始めの方しか読んでませんけど。)

参考:私の昔書いた関連記事
「差別」とは・・・

えっと、先に言っておきますけど、 私は匿名のコメントは削除しますので。 匿名否定派ではありませんが、 自分のブログで匿名さんと議論するつもりは全くありませんので。 (これも参考:『棲み分け』が大事(ネット言論の多様性を保つために)

posted by めたか at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月19日

まだIEなんて使ってるの?(なーんて・・・)

今日も短いネタですが ちょっと煽ってみようと思います(笑)
なぜInternet Explorerを使うのか?

IT mediaの古い記事ですが、 まだまだ、IEを使ってる人、多いようですね。 ブログやってる人なんかでは、 Firefoxなどのブラウザを使ってる人が 多いんだと思いますけど、 アクセス解析で見るに、 まだまだ、IEで見てる人が一番多いですし。

もっとも、 上記記事にあるほど ポップアップウィンドウが開く事って、 普通の所を見てる限り、 そうそう無いとは思いますけど。 私、今では職場でもFirefox入れていますけど Firefoxが出る前は IEでしたよ。 でも、調べものしてる限りでは、 ポップアップウィンドウで困った事は なかったですけども。

でも、 ポップアップウィンドウにウザイ思いをしてる方なら 少しでも、そういう思いをした事があるなら Firefox導入を考えて良いと思うんですけども・・・

こちら↓からダウンロードするだけですしね。
Mozilla Firefox

posted by めたか at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月18日

そんなダイエットは犬も喰わない

今日、朝寝坊して、 身支度してすぐに家を出ないとイケナくて ホントなら今日は、 論理シリーズの第二幕の締めを したかったんですが、 その原稿を書く時間が作れなくなってしまいました。 なんで、 代わりの軽いネタを。 (今週は、軽いネタが続きます。  時間があれば、論理シリーズ締めをやりたいんですが。)

今日の元ネタは、こちら
低インシュリンダイエットの真相

MSNのページですが、 かなりマトモな内容ですので、 是非、お目通し下さい。 もっとも、 「マトモな内容」って、話としてはつまんない、 という部分はあるんですが・・・ (結局、カロリーを減らす必要はある、とか、  運動はやっぱり必要だ、とか・・・)

まぁ、ダイエットというのは、 現代のモノだわなぁって思う訳で。 「文明」が発展する事で、食べ物が豊富に、 しかも、高カロリーの食べ物がこれでもかと提供される また、 「便利」になる事で、運動する必要がどんどん無くなる という「状況」から 生まれたモノだって思う訳で。 (また、「ホントにダイエットが必要なのか?」  という問題も、あるでしょう。)

「欲望」の限りない増幅が生み出したモノ それが「肥満」の問題で、 それを解消する為の「ダイエット産業」って なんか、マッチポンプみたいだなぁって。

最近の流行りのダイエットは 「寒天ダイエット」だそうですね(笑) これも、火元は「発掘あるある」だそうで(苦笑) ま、 こういう番組に対しては 次回の「治験の記事」で書く事で 全てまとめてダメ出しできるんですけどねー。
・・・早く書かなきゃ。

posted by めたか at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | メディアリテラシー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月17日

「みんなのプロフィール」に気をつけろ!

投稿できないのなら、 ブログ1週間ほど休んでしまおうか、 と思っためたかです。 (なんで、論理シリーズ最後の記事以降は  やや軽いネタでいきます。  重い話題でも、ツッコミが足りないと思われますが  ご了承ください。)

さて、 私の所には、まだ来ていないんですが、 行く先々のブログのコメント欄で 「みんなのプロフィール」というのが 記事内容に全く関係のないスパムコメントを 残しています。

こんなコメントです。

ブログ開設おめでとうございます!

アクセス数を上げるために当コミュニティサイトに登録しませんか?

より多くのひとに貴方のブログを見てもらえます。

参加するにはこちらからが便利です

お問い合わせはコチラから

(URLは削除しました。アクセスやgoogleランクに  協力したくないですからね!)

で、 googleで調べると はてなダイアリーのキーワードが引っかかってきました。

みんなのプロフィール

この情報、多くの人に広めるべきだって思います。 間違って登録する人が出てしまうかもしれませんから。 また、 こういうスパム行為をする輩についての情報も 結構、載っていますので、 参考になるかもしれません。 (私は良く分からないんですが、  ここまで分かるのなら、  プロバイダーなどに抗議して  辞めさせる事、できないのかなぁ?  こういうスパムを書かれた人間で、  その辺を分かる人が居れば、  抗議してみれば?  私が、その辺の事が理解出来て、  その後に、このスパムコメントが来たら  抗議してやろうかな?)

posted by めたか at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Seesaaに障害報告が出ていました

この記事の冒頭と、こちらのコメント欄で触れた 管理画面にアクセスできなかった件、 Seesaaに障害報告が出ていましたね。

障害報告(2005.07.17)

だけど、 ブログの閲覧自体は、問題なくできていたんですよね。 あと、 コメント欄も書けていたようですし。 そういう意味で 良く分からないなぁって感じですが・・・ でも、 トップ頁にアクセスできないと、 事情も分からないですもんねー。

posted by めたか at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うそだろ・・・

なんか、管理画面(というか、Seesaaのトップ頁)に アクセスができませんので、 メール投稿で。 (反映されるのに時間がかかるけど・・・)

ちょっとショッキングなニュースっす。
岡村靖幸容疑者を逮捕=ミュージシャン、覚せい剤使用で−警視庁

マジかよぉ。 ミュージックマシーンさんで、 2005年7月16日のドップに載っていますが それによると、 実は再犯で、吉本興業と契約解除、ファンクラブも解散の上 「身辺整理をして」逮捕されたそうで・・・ (なんか、この辺の律儀さが岡村ちゃんらしくって・・・)

なんか、 更新の気が削がれるほど、ショックな話です。 はぁ。 (その前に、Seesaaのこの状態が直らないと  投稿はできないですけど・・・)

posted by めたか at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

論理シリーズ:順番が大事な理由(逆は必ずしも真ならず)

祇園祭に行く連中みんな犬に噛まれろ そのマネージャーもみんな犬に噛まれろ どうも、めたかです。 (たむけんのネタのパロディーです) 人は多いわ、車は進まないわ、 大変ですわ、全く。

とにかく、サクサクいきましょ。 論理シリーズ、山場ですし。 (反応、薄いですけど。)

前々回前回で 「AならばBである」という論理を説明しました。 今回は、それを色々といじってみます。

「AならばBである」 まずこれを、順番を逆にしてみましょう。 「BならばAである」 これは、どんな時に成り立つのでしょう?

「AならばBである」の場合 集合【A】は、集合【B】に含まれるんでしたね。 なので、 「BならばAである」の場合も同じで 集合【B】が、集合【A】に含まれるんです。

図で書くと、こんな感じになりますね。

・・続きを読む
posted by めたか at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月15日

治験の仕組みってこうなってる(生命倫理特集「治験について」)

今回は、治験のシステムについての話をします。 この特集、『特集・治験』と銘打ってるハズなのに 今まで全く治験の話が出てきませんでしたね。 それって、どうなの? って思っていた方も おられたかもしれません。 今回の話を、本当なら最初にするべきだって。

これまで治験の話をしてこなかったのには 訳があるんです。 それは、1つには、 特集の説明の所でも書いたように 治験だけの話をするつもりじゃないってのがあります。 「治験だけでなく、生命倫理全体に関わる話がしたい」 というのが、この特集の狙いですので。

もう1つの理由は、ですねぇ。 実は、治験のシステムについての情報提供は、 ネット上にも、既にいくつもあるんですよ。 Yahoo! のカテゴリを見ると 製薬企業が説明しているものや、 Yahoo! 自体が作っているページも紹介されています。 そういうものと、一線を画したい、 というのがあるんです。

製薬企業さんなどが、こういう情報提供をすることは 意味あることだって思います。 ただ、その「動機」というものを考えると、 「治験への理解を求めたい」 とか 「治験に参加する人が増えて欲しい」 というものだって思うんです。 そういう「動機」を否定するつもりはありません。 製薬企業さんにとっては重要な問題でしょうから。 でも、 そんな「動機」で情報提供をする場合、 どうしても、治験に「理解を示してもらう」ためには 都合の悪いこととか、誤解を招きそうな事は ぼやかしてしまうって思うんです。 (現に、そうなってしまっているって私は思う。)

私は、そういう事はしたくはないって思っています。 だから、 今回、治験について説明していく事で ひょっとすると、治験に参加しようという人は 減ってしまうかもしれないって、思っています。 それは、ある意味では「困ったこと」ではあるんですね。

それでなくても 日本人は治験に参加しようという人が少ないそうなんです。 だから、 現在の日本では、治験がだんだん行われなくなっていて その対策が真剣に考えられている事も知っていますし、 その重要性も、私は理解しています。 しかし、 多くの人たちに治験に参加してもらう事が 本当に「良いこと」なのか? というのに、私は自信が持てないんです。

よくあるんですよね。 「一緒に考えましょう」と言いつつ、 特定の答えが既にあって、 そこに誘導しようってしているものが。 「メディアリテラシー」なんてものを このブログでたくさん書いてきた私としては、 そういう事はしたくないし、族担したくもないんです。 (だから、私のこの文章も、  そういうものになってないか  ちょっと疑いつつ読んで頂きたいんです。)

もちろん、 私は「分からない」とは言っていますが、 自分なりの「意見」というのは、持っていますよ。 でも、 それが「正しい」とは限らないって思っているんです。 今後、色々な事で、その「意見」が変わるだろうし、 また、それが万人にとって「正しいもの」でも ありえないだろうと思うんです。

だから、 私自身は、私の知っている情報を提供して 読んでいる人に、考えてもらう「材料」に してもらいたいなって思っています。 なので、 そういうものとして、読んで下されれば 嬉しいです。

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「治験」とは何か、 堅い言葉で定義すれば 「開発途中の薬が人間にとってどういう影響があるか、  本当に効果があるかどうか、などについて  実際に人間に投与して調べること」 となります。

まどろっこしいですね。 ぶっちゃけて言えば、 治験とは要するに「人体実験」です。

こんな事を言えば 何か物凄く悪い事のように思われるかもしれません。 何か、ショッカーのような悪の組織がやること みたいに感じた方も、おられる事でしょう。 それだけ「人体実験」という言葉はショッキングです。

ただ、 「物凄く悪い事のように感じる」というのを 強く否定はできないって思うんです。 だって、 いくら触りの良い言葉で言いくるめたとしても 人間にどんな影響があるか分からないものを 誰かに飲ませて調べる訳ですから、 それは「人体実験」に変わりはない訳です。

ただ、そんなに大層に考えなくても良いかもしれません。 こんなふうに考える事は、どうでしょう。 例えば、 雑誌なんかで新しいダイエット法が紹介されていました。 それって、ホントに効果があるの? なんて疑問に思っていた時に 身近な人が、そのダイエット法を試したとすれば 「どうだった?」って聞くと思うんです。 または 誰か知ってる人が、その新しいダイエット法を 試してくれないかな なんて思う人も、居るかもしれません。 これって 「身近な人を実験台にして効果を試している」 って、言えるかもしれないでしょう?

ダイエット法でなくても、 他にも、花粉症に何が効くか、みたいな話でも こういう事、多いと思うんですね。 逆に 「自分を実験台にして」色々なものを試して 周りに人に、その結果を色々話す って人も、いっぱい居ますよね。

そういう、カジュアルな意味での「人体実験」なら 結構、気軽に行われていると思うんですよ。

それを、もっと系統的に行うのが 「治験」だって、言えるでしょう。 また、前回も話したように、 漢方薬って、長い長い人体実験の蓄積の結果って 考える事ができますね。

そういう意味で、 それほど大げさに怖がる事でもないかもしれません。 だけど、 なんだかんだ言っても「人体実験」である事には 代わりはないとも言えるでしょう。

ですから、 ここが重要なポイントなんですが、 「実験台」にされる人間の 人権が守られる必要があるんです。

先に述べた「カジュアルな人体実験」では 自分の意志で、そういう「実験」をやってる訳ですよね。 だから、 イヤなら辞めれば良いし、 ヤバイと思えば止める事もできる。 無理矢理にさせられたなら、 つまり「お前、アレが効果があるかどうか試せ」 なんて強要されたら イヤですし、問題ありますよね。

自分で自分を実験台にして、ちょっと試してみるのと 自分が「実験台」にされるのとでは 大きな違いがありますでしょ。 だから、 「実験台」にされる人の人権が守られる事が、 何より大切な事なんです。 「実験台の人」が、自分の自由意志で 参加したり辞めたりできるって事は 「人権が守られる」という1つのポイントでしょう。

という事で、 治験のシステムについて 1つ目の重要なポイントは 「人権が守られるためのシステム」である という事なんです。 色々な、七面倒くさいシステムは、 基本的に、治験者(つまり実験台の人)の人権を守るために 用意されているものと言えるんですね。

例えば、 1回目で説明した「インフォームド・コンセント」は 治験者の人権を守るために、考えられた事なんですね。 「インフォームド・コンセント」は 歴史的にも、治験から始まったものなんです。

ただ、 1つ、重要点がありまして、 治験では「書面による」インフォームド・コンセントが 義務づけられているんです。 単に「口頭」で行うだけなら 「言った/言わない」に なってしまう可能性もあるでしょう。 だから、 ちゃんと「書面で意志を表明する」事が 必要とされているんですね。 これがないと、治験として認められないんです。 それで調べた薬が、国に承認されないってなるんです。

そう、ここで、 治験のシステムについての2つ目の重要ポイントが 出てきました。 それら「承認されない」という事。

つまり、 「薬」というのは、国から承認されないと 売ったり使ったりすることができないものなんですね。 そして、 新しい薬を国に承認してもらうために 必要なこと、 それが「治験」なんです。

「治験」についてのポイントの2つ目は 治験は、調べるための実験、だけではなく 国に認めてもらうための実験である という事です。

薬は、命に関わるものであります。 また、 それだけ、危険なモノでもあるんでしたね。 そして、 もう一つ、薬には 「国民保険料」という「公的なお金」が 使われるものでもあるんですね。 病院で治療を受けたり 薬を処方してもらったならば 「健康保険証」を持っていくと 「3割負担」で良かったんですよね。 (そして、残り7割は保険料から支払われます。) つまり、 病院の薬って、公的なお金で買われる物だ って言える訳です。

だから、 どれだけ良い薬だとしても、 「国の許可」のない薬は販売もできませんし、 医者が使う(処方する)事も、できません。 ちゃんと、国が決めた手続きを経て 承認されたものだけが「薬」と認められるのです。 その為に必要な手続きの1つが「治験」なのです。

治験は、「国に認めてもらうための実験」ですから 国によって、厳格に決められた手順で 進めないといけません。 イイカゲンにすると、認められないですし、 当然、人権にちゃんと配慮していない実験をしても 認めてもらえなくなります。

そうやって、厳重に管理されているのが 「薬」の世界なんですね。 それは、前回に述べたように 「毒」にもなり得る、リスクのあるモノであり 命にも関わるものだから、なんです。

だから、 昨年(2004年)、ドンキホーテが薬を扱う時に 厚生労働省が「待った」をかけた事が 大きく批判されたのですが、 私は、それは一方的な批判だと思っていました。 というのは、 それだけ「薬」というのは、厳重に管理されるべきもの だからです。 (逆に、ちゃんと管理されていなかったなら  国に「管理責任」が問われる事になるもの、でしょうし。) もっとも、だから「認めるべきじゃない」 って言いたい訳ではないんです。 そうではなく、「慎重さ」は必要じゃないかって 思うんです。 (だから、  実際に「テレビモニタ」を介した場合  どういう問題点が出るか、を検討するとか  限定的に、試験的な認可を与え  一定時間後に改めて検討する、などの処置を  取るべきって考え方も、できると思う。  もっとも、  しばらくして全面的に認めたそうですけどね。)

###
さて、 ここからは、実際の「治験のシステム」について 説明しておこうと思います。 ここまで、長かったですねぇ(笑) でも、 「実際のシステム」について知ることよりも、 「背景」について知ることの方が 普通の人にとっては、ずっとずっと重要だと私は思います。 それで、 「背景」に関しては、もう充分に説明してきましたので もう、ここから下の文章は、 読んで頂かなくても良いってくらいに思っているんです。 (ここまで長かったですしね(笑))

それでも実際のシステムについて知りたいって方はどうぞ
posted by めたか at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 生命倫理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

「論理の基本」の具体例

最近、気になっているのは 大阪医専の広告ポスター。 このHPにある写真に 「命はチームで守る」というコピーが書いてるんですが 壁がズレちゃってるが為に 「守れてないやん」って事になっちゃってる。 キーパーの位置に点滴付けた患者らしき人を置いたり とか、 細かな所が凝ってるだけに、 「誤った」メッセージになっちゃってるのが惜しい。 (まぁ、その患者が見えるように壁を動かした  ってのが真相なんでしょうけど、  それじゃぁキッカーも動かせば良かったのに) 「丁寧な仕事をしないとイケナイな」 って思った事でした。 あ、どうも。めたかです。

さて、「濃い」更新の第一弾は 「論理シリーズ」です。 前回の記事について、 もう少し具体例を足しておこうと思います。 (ちょうど良い例もありますし・・・)

### まず、簡単な例から。
・風が吹けば桶屋が儲かる この話、こういう事って言われています。

風が吹けば、土埃・砂埃が舞い上がる → 埃が舞うと、目に埃が入って失明する人が増える → 失明する人が増えると琵琶法師が増える → 琵琶法師が増えると三味線が売れる → 三味線の材料として多くの猫が捉えられる → 猫が減るとネズミが増える → ネズミが増えると桶が食われる事が増える → 桶の需要が増えて桶屋が儲かる

ま、こういう話だったんですが、 この1つ1つについて、 「ちゃんと論理的に繋がってるか」を チェックしていきましょう。

### まず 「風が吹けば埃が舞う」という話。 前回の記事に従ってチェックするなら 「埃が舞う場合」の集合が 「風が吹く場合」の集合を含んでいるかどうか? または、 「風が吹いていて埃が舞わない場合」 が、全くあり得ないのか をチェックする事に、なります。

これは、一見すると正しそうに思えます。 ですが、 ホントに「風が吹いて埃が舞わない場合」 って、全くないのでしょうか? それは 「風が吹く」というのが どの程度の強さの風の事を言うのか? 逆に 「埃が舞う」というのが どの程度の量の埃が舞っている事を言うのか? それを、ちゃんと規定しないと 判断できないと、思うんですよ。 だって、 ちょっと弱い風が吹いたくらいで 大して埃なんて舞わないと、思いますから。 ですから この項目については 「これくらいの風が吹けば、  最低このくらいの量の埃は舞うでしょう」 という事を言うのでないと 正確ではないって事に、なると思います。

次の項目は 「埃が舞うと、目に埃が入って失明する人が増える」 って事ですね。 だけど ちょっと埃が目に入ったくらいで 失明までする人が、そうそう居るとは思えません。

と言っても ホントに酷い量の埃が舞ったとすれば 普段の時よりも 「有意に差がある」程度に、 失明する人が増えるかもしれませんね。 (なので、前の項目で  「舞う埃の量」を、ちゃんと決める事は  こちらの議論のためにも必要な事なんですね。)

### さて、 ここまでの「議論」について補足しましょう。 ここでは

「風が吹く」というのが どの程度の強さの風の事を言うのか?
とか
「埃が舞う」というのが どの程度の量の埃が舞っている事を言うのか?
とか、 「言葉の定義をちゃんと決める」事を 重視しています。 それは、前にも書いた通り、 「集合」というものは 「何が入るかが明確に決まっていないとイケナイ」 から、なんですね。 「集合に入る/入らないが厳密に決まる」 からこそ 「集合を用いる」事で厳密な論理が進められる のでしたね。

前に「数量化がなくても厳密な議論は可能」 と主張した際に、 「でも言葉の意味をわざと曖昧にするのは考えられない」 と言った理由が、 今回、説明できたって思います。 そう、 「学問をしてる人」特に「理系な人」が 「言葉の定義」って事にこだわる訳が 今回あげた例で 理解頂けるのではないか、と思います。


#全部はやらなかったんですが
#ご自身でやってみて下さい。




それで、追記部分は Unforgettable Daysさんに タイムリーに良いネタがありましたので、 これを材料に考察したいと思います。 ###追記
posted by めたか at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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